私が住む地域はレモンの産地であり、海があることから、お塩もあります。
酪農が盛んな地域ではないので、地元産の牛乳は無いのですが、全ての材料が地元産でなくても、出来立てのチーズを楽しめるのは、とても尊いのです。
今回は、友人のクラフトビール屋さんで、出来立て、温かフレッシュチーズをクラフトビールと一緒に楽しんでもらいました。
作りやすい量
【材料】
①牛乳500ml
②レモンの絞り汁50ml(仁尾レモン)
③新月の塩(父母ヶ浜の塩)少々
【作り方】
1、小鍋で牛乳を沸騰直前まで温めて、
火を止めます。
2、レモン汁をゆっくり入れながら、小さな固まりが出来るまで、かき混ぜます。
ここからが私流、
3、コーヒーサーバーに2の液を入れます。
(ペーパーフィルターが必要なタイプはペーパーフィルターをセットしてください)
注:出来れば珈琲の匂いが移らないように
チーズ専用のサーバーがあるとよいです。
(百円ショップのものでもOK)
4、水分が下に落ちたら出来上がりです。
そのまま、ふんわりしたままのチーズにお塩をお好みで掛けて召し上がってください。
下に落ちた液体のホエイはスープやカレーなどの煮込みに使ってください。
このチーズはレモンを使った酸凝固で作りましたが、この街には、昔ながらの醸造酢屋さんがあり、そこのお酢を使ってもフレッシュチーズを作ることが出来ます。
もし、皆さまの住む街に特産となるレモンや、お酢があるのであれば、地元産チーズを作ってみてはいかがでしょうか。
アレンジバージョンも、後日、ご紹介しますね。
まずは、出来立てのミルクとレモンの香りがする素朴な味わいをお楽しみください。
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